事業内容

アルツハイマー型認知症を見つけるのに最も重要かつ最少の質問で構成され、タッチパネルでの対話方式で短時間(結果表示まで約5分)で実施できます。
感度96%(疾患がある場合陽性となる割合)、特異度97%(疾患がない場合、陰性となる割合)と高い信頼性を実現し、操作に特別な資格は不要です。
さらに、低得点者にはTDASプログラム(認知症評価スケールADASを一部改変し、タッチパネル化)や、認知機能向上プログラムも用意しました。

開発・考案者 鳥取大学医学部 教授 浦上克哉

(特許番号第3515988号及び特許番号第4171832号)

関連論文「タッチパネル式コンピューターを用いた認知症検診と予防教室への取り組み、
Modern Physician 28(10):1515-1518,2008」

以下のプログラムを実施します。

1.言葉の即時再認

今聞いたことを覚えているか尋ねる問題。
まったく関連性のない「植物」「動物」「乗り物」の三つの言葉を覚えて答えてもらいます。

2.日時の見当識



年、月、日、曜日などの時間が分かっているかを調べる問題。
アルツハイマー型認知症では、ほとんどの場合、日時の見当識が一番早く障害される。

※時→場所→人物の順番で障害されるといわれる

3.図形認識Ⅰ

立方体を用いて、構成障害、視空間認知機能を診る問題。頭頂葉の障害を反映し、アルツハイマー型認知症の発見に役立つ検査。

4.図形認識Ⅱ

三角柱を用いて、立方体よりも難しい構成障害、視空間認知機能を診る問題。

5.言葉の遅延再認

さっき聞いたことを覚えているかを尋ねる問題。
アルツハイマー型認知症では言葉の遅延再認がしばしば障害される。

結果の印刷

テスト結果を印刷します。

13点以上

現時点では物忘れは心配要りません。
全問正解で15点満点。
正常者はほとんど全問正解。

12点以下

物忘れが始まっている可能性が疑われます。早めに医師に相談しましょう。
アルツハイマー型認知症は3問以上間違える。

オプションプログラム(TDAS & ものトレ)

以下のようなオプションプログラムも実施しています。


TDASプログラム(Touch Panel-type Dementia Assessment Scale)

Alzheimer’s Disease Assessment Scale(ADAS)を一部改変し、タッチパネル化することで専門家(医師、臨床心理士等)がいなくとも、短時間(通常約20分)でテストを可能にしたものがTDASプログラムです。

Alzheimer’s Disease Assessment scale(ADAS)とは

ADASは1983年にアメリカニューヨークのマウントサイナイメディカルスクールのMohs博士らにより開発された評価スケールです。認知症、特にアルツハイマー型認知症の進行度合いや薬物などによる治療の効果を検出する示標として有用であることが示されており、現在、世界的に使用されている尺度です。

※TDAS画面例

ものトレ

昔話を題材にした問題や、音楽を聴きながら考えてもらう問題など、楽しみながら実施していただけるよう配慮した鳥取大学医学部教授浦上克哉先生監修のトレーニングプログラムです。

※ものトレ画面例

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認知症の早期発見と予防に関する普及啓発事業

JAF Mate

自動車運転における高齢者の認知症問題を多くの人々に理解していただくため、書籍の企画・展開をはじめ、様々な媒体への認知症関連記事の掲出活動を行っています。

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高齢者向け運転適性確認システム開発事業

認知機能判断システム

視覚能力の適性検査や視覚能力向上のプログラム、認知機能判断システムなどを駆使し、高齢者向けの運転適性確認を始めとする運転能力向上のためのシステム開発を行います。

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下記のHPもご覧ください。

  • 鳥取大学医学部 生体制御学 浦上研究室
  • JAF MATE
  • NPO法人 高齢者安全運転支援研究会
  • 日本認知症予防学会
  • どなたも無料でご利用頂けます。 日本医科大学 街ぐるみ認知症相談センター